2014年7月12日土曜日

TPP反対の理由

TPPが話題になっていますね。
私の父は貧乏農家の次男でした、TPPで反対する方々は「農業」の保護を訴える方が多いと思います。 もちろん農業は保護しないといけません。食料自給率は40%に低下していますが、先進国では異例で最低ではないでしょうか? しかも農業漁業を支えているのは輸入されるエネルギーに支えられての40%です。

ただ農業は表看板に過ぎません。肝は金融と保険だと思います。 TPPの内容は国民に「秘密」とされているようですので私も「推測」するだけですが、日本経済の根幹が壊されると思っています。
あーだこうーだと理由をつけてTPP交渉を引き延ばし、最終的には「不参加」が最良の方法だと思っています。

日本抜きのTPPを目指すという国があるなら、「やってください」とただそういえばいいと思います。
日本を壊してまで参加する理由などありません。 日本はそれぞれ2国間交渉していけばいいのです。まるっとまとめてTPPなどに参加することはありません。個人として断固反対し、推進する方は選挙で落とさねばなりません。

推進する政党は無くさねばなりません。 代価案としては中国韓国北朝鮮を除いたアジアでの自由貿易協定をまずは目指すべきだと思います。 日本の発展を願う一国民としてそれぞれの個人が正しい判断できることを強く願います。

0 件のコメント: